罪と罰 現実と対峙する勇気があるのか
五位刑事の「世界を変えるのは、非凡人だけだ」と言う言葉で
弥勒は追いつめられていく、その時の光の使い方がとても効果的
だけど、弥勒は非凡人になりきれないと悟る
それが英知香にすがっていくことになっていくのだけれど
まだそれを認められなく、混沌としていく
英知香に告白して、受け入れてもらいたい
一緒に生きて行きたい、いや、逝きたいのだろうか
ただ、このドラマで英知香との繋がりが、いきなり過ぎる気がする
あなたには私が必要?と聞くほど、なぜ英知香が弥勒を理解しようとするのか
それが今ひとつ伝わらない
弥勒が英知香を必要とするのは、伝わるのだけれど
リサと同じように頬をなでられても、頭を割ろうとするそぶりをするけれど
それをする気持ちがわかない
リサは弥勒の計画を踏みにじった、許せないただのコマ
あんな屈辱は許せない、この計画を踏みにじったリサが許せない
そう思えても、それでもリサの母親の元へは行けない
それは、非凡人だと理解したから、ただそれが受け入れられないだけで
なのに、英知香へはそれらを、すべて理解してもらいたい
僕の人生は僕自身のものだということを理解してもらいたい
全てを理解してもらいたい
それを英知香に受け入れてもらいたい、それが弥勒の気持ちだと思うのだけど
なぜ、英知香なのか?それが今ひとつ。。。な気はする
力を行使する人間になりたい
でもだめだった
僕は生き延びた
だけど、勝利の喜びはない
力を持った奴らに割り込まれて
あと一歩のところで、踏みにじられた
なのに、生き延びたことにホッとしている自分がいる
僕はどうしようもない凡人だ
凡人だ、資格なんてなかったんだ
と、自分の気持ちだけを訴える弥勒に、英知香が寂しい人だと受け入れる
今までどうしてそんな寂しい世界に一人でいたの、と受け入れる
それが英知香なのだけど
そこまで二人が結びつく背景が見えない
否定的意見としてはそこなのだけど、それをクリアすると
この二人の純粋すぎる繋がりが悲しくて美しくてたまらない
私から目をそらさないでと言う英知香に従順に従おうとする弥勒が悲しすぎる
よいうやく唇をあわせる二人だけれど、それは情愛を込めたキスというより
寄り添う為の行為として見える
やっと寄り添えた、やっと繋がることができた瞬間だろう
次回、最終回
どう物語が簡潔していくのか、楽しみでもあり、寂しくもある
人を二人も殺した弥勒に、そして寄り添う英知香に未来はどう訪れるのか
見守りたいと思う









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