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時計じかけのオレンジをみてきた 長文・ネタバレあり

2月18日と19日に、時計じかけのオレンジを観劇してきました
それに伴う私のここ数日の出来事を記したいと思います

待ちに待った、時計じかけのオレンジ
私にとっての初日の2月18日の早朝は、39度の発熱で幕を開きました

インフルエンザではなかったけれど、もう無理かと思ったのですが
気合いと気力で熱が下がり、舞台が終わる頃には平熱でした
高良健吾効果、恐るべしです

この舞台の原作も、その映画もどちらもみたこがなく、ただどういう内容なのかを漠然と知っている程度の状態で、この舞台を観ました
なので、比べる要素もなく純粋に舞台を楽しむことが出来ました

バンドの生演奏の大音量と光と映像を交えて舞台は開幕
パンクオペラと言うだけあって、生演奏の迫力はすごい
劇中にあらゆる場面で、バンドが効果的に使われていて見事だと思った
鏡や光や映像が近未来的演出効果があったと感じる反面、カーテンをかけてその短い間にセットが変わる時はアナログな印象があり、そのオンオフがおもしろい

さて、舞台のオープニング
逆光から出てきた四人の中にいる高良健吾をすぐ発見
白塗りだからわかるかなって事前に心配していたのだけど、出てきた瞬間にわかった
今まで見たことのない高良健吾、そりゃそうだ白塗りだし
だけど、ものすごくかっこよかった
空気がピンと張りつめたかっこよさがあった

高良健吾の初舞台、彼は舞台経験がないのでどうなるのだろうと正直心配していたのだけれど、いい表情を(白塗りだけど)していたし、動きも軽やかでとてもよかったと思う
強いて言えば、他の役者さんに比べて発声は弱いかなと
いや、比べることすらおかしいのであって、ベテランクラスの舞台慣れした俳優陣を周りに、どれだけ努力したのか、どれだけ向きあって自分を見つめたのかと、そう思うと彼の今そこにいる姿が素晴らしく思えて

ベテランの俳優陣も素晴らしかった
彼らが小栗旬をはじめとする若手を引っ張ってくれていたのだろうと思う
スピード感あふれる舞台の中で時にコミカルに、時にダークに表現していたのは圧巻だった

小栗旬の演技も素晴らしかった
いや、素晴らしいってだけでなく、目を奪われる程に惹きつけられた
あの舞台の間中ずっと出ずっぱりで休む間もなく演技をし続け、歌ったり踊ったり
エンターテイナーってこういうことかと思った
本当に感動したし、かっこいいって思った

それに、武田真治の歌の迫力にあること
彼がこんなに歌がうまいとは全く知らず、あの声の出し方のすばらしさは、そこいらの歌手のおにいさんは太刀打ちできないと思う
それに演技も素晴らしい
賞賛の言葉をどうかけていいかわからないのだけれど、ものすごい存在感があった

と、言いつつも
高良健吾が舞台に立っていたら、彼しか目に入らず、後ろの席だったのでオペラグラスで彼を追っていると、正直舞台の全体が見えなくなって、他の人の動きも流れもよくわからなく
だけど、高良健吾が舞台に出ていない時はけっこう全体を見ることができたかなと思う
なので、舞台後半からは高良健吾が出るシーンが少なく、全体を楽しめたかと

この舞台は暴力的で残虐なシーンがたくさんある
だけど、そこは舞台なので映画のようにリアルではないのだけれど、どこかいやーな気分になる演出でまとめていく
青年病だったっけ?アレックスボーイの残虐性は若さ故の衝動であって、理由はないと
なので、ただ残虐に犯行を繰り返していくのだけれど、それも大人の手によって別のダークな世界へと導かれていく
正義の名の下に、自由を与えると言われ、そして全てを失うのだけれど
その、若さの残虐性と成熟した残虐性の両者がうまく表現されていたなと
アレックスの暴力も研究者の狂気にはかなわないのだと

それらがうまく音楽と映像を使って演出されていて、パンクオペラとはなんぞや?と問われたら、光と音と狂気の融合であったと私は思う

高良健吾はこれが初めての舞台だったのは、とても幸運だと思う
舞台のクオリティも高いし、監督をはじめ、周りの俳優やスタッフが素晴らしいのだろう
なので、舞台初心者の私でもとても楽しめる作品になっていた
そんな現場を体験できたのは、彼にとって財産になると思う

高良健吾ファンとしては、とにかくかっこいい
いちいちかっこいい
視線だけでも倒れそう
側を走って、しかも私の近くで一瞬立ち止まった時は、私の心臓が一瞬止まったほどで
白塗りもかっこいい
ポリスマンなんてどうしてくれようかと思うほどかっこいい
スーツ姿もたまらない
囚人も天使?みたいなのもどれもこれも、一瞬で彼がどこにいるかを見つけられるほどオーラが輝いている

そして、私は何か事があるたびに言うだろう台詞がある

しんっっっっ!

ぞぉぉぉぉっっっ!

って、舞台でもやっぱり死にますか?ですww

高良健吾、最高の叫びでしたwww

二日目は前の方だったので、肉眼で全体を見渡すことができ
さらにさらにかっこいい高良健吾を凝視することもでき、本当に楽しい二日間でした

初日は、クライマックスに近づいた頃に左目のコンタクトを落としてしまい、エンディングまで片目で見ていたので今ひとつだったのだけど、二日目は落とすことなく存分にカーテンコールまで楽しむことができ
ただ、その時思ったのだけど、もしかしたら二日目のカーテンコールの頃、高良健吾は疲れていたのかなと
下を向いた時、苦い顔をしたのを私の席からは確認できて
ただの気のせいかな?と思ったけれど、舞台袖に引き上げる時も少しうつむき加減だったりで
二日目は二回公演だったので、やっぱり疲れていたのかなぁって心配になってしまった

あ、そうそう
ポリスマンの帽子が落ちるハプニング?があって、あわてて被りなおして後ろ前になっていたり
その後は一旦前に戻すのだけど、また後ろ前にしたのはあれはアドリブかな?とほほえましかったな

で、出待ちをしたら高良健吾が出てきて握手もしてくれていたと、友達から教えてもらったので、二日目は私も出待ちをしてみた
前日はわりと早く出てきてくれたそうだけど、タクシーが到着してもなかなか誰も出てこず、しばらくして出てきたのが武田真治で、私の前あたりで立ち止まってくれたので、握手をしてもらった
たくさんのファンに握手をしてくれていて、疲れているだろうにファンサービスをしてくれて立派だなぁって思って
あったかい手だった

その後もしばらく待っていたのだけれど、係りの人が小栗旬さんと高良健吾さんはもう出ていきましたと告げたので、それを信じることにして帰路に就く
と言うのも、新幹線の時間ははまだまだ余裕はあっても、博多から自宅までのリミットを考えるとそれくらいでその場を離れなくては間に合わなかったので、仕方なくと言うかちょうど良かったというか、まぁ微妙なんだけど

出口にファンが集まって来た頃、係員の人がかなり神経質に、絶対カメラはやめてください、サインもダメです!勝手な行動をするともうここには来てもらえなくなります!とかなり声を荒く説明していて、前日何かあったのかなと思っていたのだった
高良健吾は前日に握手をしたり出来たそうだけど、一部のファンがタクシーを追っかけていったらしく、もしかしてそれを嫌ったのかなぁとか、まぁ、勝手な想像ですけどね

そんな中、ファンの前に顔を出してくれた武田真治って立派だなってさらに思う
顔を出さないと立派じゃないって意味ではないと、誤解されないように説明してみるわけで

まだ、舞台は次の公演があって、まだまだ緊張の日々なのだろうけれど
何となく、高良健吾は楽しんでいるのではないかなとファンとして感じることができた
体調はちょっと心配だったけれど、それでも舞台の上の高良健吾は生き生きとしていて、縦横無尽に走り回り、声を張り上げ、魅惑的な微笑みを浮かべ、舞台俳優としてものびしろがあると今後が期待できる

私は高良健吾は映画だけがいいと思っていた
テレビドラマはいらないとか、バラエティはいやだとか
舞台は考えたことすらなかったのだけど、舞台の上の高良健吾の可能性が見えて、これは楽しみだと思った

映画は「カット!」でやり直したり、テイクを重ねてどれがいいかを選んだり、編集で思わぬ作品になったりで、俳優の手を離れていくのだけれど
舞台は毎回が作品の完成であり、それが最初で最後の瞬間で
実際、役者がかんだとしてもそれを押しのけていく迫力で周りを巻いてしまうことが技だったりするのだろうし、今回も「あ、かんだ」って思う瞬間があっても舞台の流れはとぎれることなく進んで行き、時には妙な間が空き、それがまたいい流れになったりと
舞台は生き物だとつくづく感じた
そういう世界を高良健吾が生きて行くのもいいと、この舞台をみて思った
可能性って、扉を開けた瞬間に広がるのだと
高良健吾の可能性を、映画俳優だけに絞るのはもったいないなとこの舞台をみてそう感じた

それが、今回の舞台鑑賞の一番の印象だった

生で見た高良健吾は美しすぎて、かっこよくてどんどん進化していくと感じた

舞台楽しかったよ
お疲れさまでした
もし、また機会があるとしたら、是非福岡で公演してください

オレンジの再演、期待しています!

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コメント

yukoさんのレポ見終わたよ、感動!(笑)
高良くんの可能性は自分の目で確認して、
ますます彼の将来を期待しています。
映画の彼はもちろん大好き、でも舞台の彼も素晴らしい
どんな演出も違う空気感を表現できて、これが役者です!
私もオレンジの再演、期待しています!

再演機会があれば、地方へ観に行きたいなあ!

PS:武田さんは本当に立派そして優しい人です!yukoさんも握手をしてもらって良かった!(*^m^)

はい、舞台の高良健吾も最高でした
彼の無限大の可能性を感じましたよ
オレンジの舞台も楽しかったし、またぜひ観劇したいです
ホントに再演して欲しいですね~!

武田さんのファンサービスには感動でした
俳優としての自信にみなぎっている気がします
高良健吾はいい先輩たちに囲まれて幸運だと思います

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